省エネからゼロエネへ 暮らしのエネルギーを家でつくる
国の省エネルギー施策では、2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な住宅にすることを目標として掲げています。これからの時代に求められるのは、省エネ+創エネによるゼロエネ住宅。
スーパーウォールの家もこのテーマに積極的に取り組んでいます。
太陽光発電を利用したゼロエネ住宅でかしこく暮らす
ゼロエネルギー住宅とは、建物の省エネ化+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のことです。また、HEMSや蓄電池を用いることで、暮らしのエネルギーを最適に制御。余った電気は売電することができるため、プラス収支を実現することも可能に。自宅で電気をつくることができるため、万が一、停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。
ゼロエネルギー住宅
売電・買電のしくみ


系統連携契約については、各電力会社へご確認ください。
スーパーウォールの家なら16万円以上の水道・光熱費を節約
スーパーウォールの家は、一般住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を43%削減することが可能です。さらに、水道費においても32%の削減が行え、全体で41%の水道・光熱費を削減。年間で168,480円の節約を実現することができます。これらのランニングコストシミュレーションは、家族構成や住まいの条件、地域などによっても変わるため、一邸一邸、建てる前にシミュレーションを行い、お客様にご確認いただくことができます。
ランニングコストシミュレーション
■ 水道・光熱費の概算(年間)
一般住宅 | SW住宅 | 増減 | |
---|---|---|---|
電気代 | 229,790円 | 191,460円 | 17%減 |
ガス代 | 108,070円 | 0円 | 100%減 |
水道代 | 69,350円 | 47,270円 | 32%減 |
合計 | 407,210円 | 238,730円 | 41%減 |
■ 二酸化炭素排出量(年間)
一般住宅 | SW住宅 | 増減 |
---|---|---|
4,437kg | 2,634kg | 40%減 |
■ 一次エネルギー消費比較(GJ/年)
■ 光熱費比較(円/年)
■ 水道費比較(円/年)
太陽光発電システムの採用でゼロエネ化が実現可能
全国各地でスーパーウォールの家によるゼロエネルギー住宅が増えています。実例においては、ゼロエネを超えてプラス収支になっているお宅も数多くあります。また、光熱費の軽減分は、住宅ローンの繰り上げ返済や住宅のメンテナンス費のための貯蓄、教育費、家族旅行費など、さまざまに活用されており、エネルギー問題や低炭素の暮らしへの貢献はもちろん、経済的なメリットも多いことがわかります。