菊池市を中心に住環境・健康にやさしい住宅建設。

HEAT20のメリット merit of heat20

1年を通して快適な室温で過ごせる

HEAT20基準を満たした住宅は、1年を通して快適な室内温度を確保できます。
高い断熱性と気密性を兼ね備えているため、夏は涼しく、冬は暖かい環境を実現可能です。
HEAT20の住宅は、家全体を暖めてくれるのがメリットです。
リビングや寝室だけでなく、廊下やトイレなどの空調機器が設置されていない空間も、快適な室温を保ちます。
部屋同士の温度差が少なくなり、移動での不快感を無くなると同時に、寒暖差によるヒートショックも予防します。

健康被害の原因となる結露の発生を抑制

結露とは、表面温度の低い場所に水蒸気が付着し、水滴になる現象です。
放置するとカビやダニを発生させる原因となり、人体に悪影響を及ぼします。
高断熱なHEAT20の住宅には、窓や床などの表面温度を上げ、結露の発生を抑制する働きがあります。
アレルギーやシックハウス症候群などの健康被害を予防できるとともに、掃除の手間を少なくできる点もメリットです。

高い省エネ性能で光熱費を抑えられる

HEAT20の住宅は室温が外気の熱に影響されにくいと同時に、室内の熱を外に逃がしにくい特徴があるため、
冷暖房が効きやすくなります。また、冷暖房を使用せずとも快適に過ごせる日数が年間を通して増えるため、
大幅な光熱費削減が可能です。美麗建設工業が基本仕様とするHEAT20 G2グレードの住宅と、
断熱性能が低い住宅（昭和55年建築）同条件で比較した場合、約3.5万円の冷暖房費を節約できます。

初期費用は高くなるが、長期的に見ると断然お得

HEAT20の住宅を新築で建てる場合、断熱性能が低い住宅と比較すると初期費用は高くなる傾向です。
しかし、のちに断熱性能の向上を求めてリフォームする場合、断熱材の入れ替えや解体工事などの大規模な工事を要するため、施工費用が高額になる可能性があります。
新築時に断熱性能を高めておけば、快適な環境で暮らせる期間が長くなるだけでなく、光熱費の大幅削減が見込めるため、住めば住むほどお得になります。
自治体による補助金や優遇制度の利用案内も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。